朝日新聞DIGITAL:「80歳の私に…はた迷惑」三島由紀夫賞の蓮實重彦さん

記事要約

三島由紀夫賞蓮實重彦さんの受賞が決まった。会見の様子を伝える。

疑問

考え・主張

どうやらこの記事を読んだ限り、この方は賞の受賞に対して否定的であるようだ。どうしてであるのかを詳しく知ることは会見の内容からは難しいが、どうやら本人は「適当でない」と判断しているようだ。”対象は小説、評論、詩歌、戯曲の「文学の前途を拓く新鋭の作品一篇に授与する」としている。2013年(平成25年)時点では、候補作・受賞作のほとんどは小説作品である。(Wikipediaより引用)”
とある。なぜここまで否定的な立場に立つのかは理解できないが(ここまで言うのならいっそのこと受賞を辞退してしまったほうが良いのでは?)、常人には分からない理屈というものがあるのだろう、きっと。

YOMIURI ONLINE:横須賀の「海軍料亭」全焼…山本五十六ら利用

記事要約

 神奈川県横須賀市米が浜通の老舗料亭「小松」から出火、木造2階店舗延べ約1320平方メートルが全焼した。自衛隊の制服組トップで海上自衛隊出身の河野克俊統合幕僚長は、横須賀勤務時代に店を訪れていたといい、「伝統が一つ消えた思いで、言葉もない。旧海軍関係の貴重な資料も保有され、海自に受け継がれたよき伝統の象徴だった」と残念がった。

疑問

  • 出火原因は?
  • 過去に訪れた人々にいはどのような人がいたのであろうか?

主張・考え

火事が起こった日はちょうど店の定休日であったらしく、死者等が出なかったのは不幸中の幸いと言えるだろう。ただ、今回は非常に価値のある建造物や物品が焼失してしまったので、非常に残念である。昔の建造物であるからこそ、木造建築で火の回りが早かったのであろうか。

日本経済新聞:G7環境相会合、富山で開幕 温暖化対策など議論

記事要約

 主要7カ国(G7)の環境相会合が15日、富山市で開幕した。各国の温暖化対策の取り組みや、2020年までに国連に提出することが求められている長期目標について話し合う。実効性のある共同声明の採択に意欲を示した。

疑問

  • 過去に採択された地球温暖化についての長期目標は?
  • 主要7か国とは?

主張・考え

今回このように地球温暖化についての会議がなされたわけだが、実行が伴っていないと結果は同じであると私は思う。結局いままで何度もこのように会議を実施、各国目標を掲げてきたにもかかわらず、実際は途中で破棄したり、離脱したりしている国がある(しかもそのような国に限って大量の温室効果ガスをを排出していたりする)ことは非常に残念である。これから日本では伊勢志摩サミットが開催されることも控えているので、ぜひとも実りのある議論を各国の首脳にはやってもらいたいと切に願うばかりである。

毎日新聞:錦織決勝ならず ジョコビッチに惜敗

記事要約

テニスのイタリア国際は14日、ローマで行われ、男子シングルス準決勝で世界ランキング6位で第6シードの錦織圭は、3連覇を狙う同1位のノバク・ジョコビッチと対戦。3時間を越える熱戦の末、6―2、4―6、6―7で敗れ、初の決勝進出を逃した。

疑問

主張・考え

私はリアルタイムでこの試合を見ていた訳ではないのだが、非常に惜しかったと思う。錦織圭は第一セットをあまり取るような印象がなかったのだが、今回は違った。それだけに今回の試合結果は本当に惜しいと私は思う。

朝日新聞DIGITAL:舛添都知事、45万円分を返金へ「私的な支出誤り計上」

記事要約

東京都の舛添要一知事は13日の定例会見で、政治資金からの支出を家族旅行にあてたなどと週刊文春に報じられた問題について、調査結果を明らかにした。「私的な支出が誤って計上されていた」などとし、知事就任前にホテルや飲食店に支払われた7件計約45万5千円分について、収支報告書を訂正・削除して返金する意向を示した。

疑問

  • 今回の釈明会見で説明責任は果たせたといえるのか?
  • 今後舛添史は知事を続投していくのか?

主張・考え

今回の一連の騒動を受けて私がまず第一に思ったことは「またか。」である。甘利氏や猪瀬前知事等、「政治とカネの問題」と称される事件が後を絶たない。これでは政治に対する信頼というものはますます失墜してしまうといえるだろう。せっかく良い政治を行っていたとしても、これではイメージダウンが避けられない。こうした騒動の結末はいつも決まって「辞任」だ。舛添氏は知事を続投していく方針を示しているが、これがいつまでもつのか不安定である。
人の上に立つ立場である以上、発言よりまずは行動で示してほしいというのが、私の率直な感想である。

河北新報:津波の教訓伝える語り部タクシーにブレーキ

記事リンク

www.kahoku.co.jp

記事要約

東日本大震災被災した地域を語りながら案内する「語り部タクシー」の利用者が減少している。
利用客は首都圏や関西から来た人が中心で、被災地支援や学会などで訪れたボランティアや研究者が多かったという。

疑問

  • 東日本大震災被災地域の現在の復興状況は?
  • 「語り部タクシー」についてもっと詳しく。

主張・考え

私自身「語り部タクシー」なるものは今回初めて知った。熊本地震で世間がにぎわっている中、こうして地道に復興のために取り組んでいる地元の方々の存在がいることを改めて認識した。こういった活動も大切であることは確かなのだが、より人々が関心を持つような新しい活動をする必要性も出てきているように感じる。

日本語で読む中東メディア:IS、トルコ兵捕虜の写真を公開

記事要約

セルテル・タシュさんは、昨年キリス国境周辺でテロ組織によって拉致された。タシュさんは現在、(シリアの)ラッカにある刑務所に監禁されている。

疑問

主張・考え

イスラム国はいまだに撲滅されることはない。国際テロ組織というのは国家を相手にしているのとは違い扱いが難しいのだろうか。