日本経済新聞:G7環境相会合、富山で開幕 温暖化対策など議論

記事要約

 主要7カ国(G7)の環境相会合が15日、富山市で開幕した。各国の温暖化対策の取り組みや、2020年までに国連に提出することが求められている長期目標について話し合う。実効性のある共同声明の採択に意欲を示した。

疑問

  • 過去に採択された地球温暖化についての長期目標は?
  • 主要7か国とは?

主張・考え

今回このように地球温暖化についての会議がなされたわけだが、実行が伴っていないと結果は同じであると私は思う。結局いままで何度もこのように会議を実施、各国目標を掲げてきたにもかかわらず、実際は途中で破棄したり、離脱したりしている国がある(しかもそのような国に限って大量の温室効果ガスをを排出していたりする)ことは非常に残念である。これから日本では伊勢志摩サミットが開催されることも控えているので、ぜひとも実りのある議論を各国の首脳にはやってもらいたいと切に願うばかりである。