YOMIURI ONLINE:水・屋内…「幸運だった」、発見時ぎりぎりの状態

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記事要約

昨日、6月3日に6日ぶりに発見された田野岡大和君。医師によると、この長期間生存していたのはとても幸運だという。成人した人間ならば水だけで7日から10日生存できるが、まだ小さい大和君の場合は厳しい状態にあったはずだという。食べ物を摂取しないとやはり体温が上がらず、低体温症になってしまうリスクが高まるのだ。

疑問

  • 大和君の失踪からの移動経路は?
  • 低体温症のメカニズムとは?

主張・考え

まずは生きて発見されたことをとても嬉しく思う。多分、多くの人が失踪から6日という期間を考えて「もう助からない。」と思ったのではないだろうか。筆者も実際そう思っていた。
発見からtwitter等のSNSで大和君のハイスペックぶりが取りただされているが、その裏には創作活動・体制の問題が浮き彫りになったのではないかという意見も散見された。実際問題、今回は助かったから(大和君が相当に強い子だったから)よかったものの、捜索隊が捜索活動の結果発見したわけではない。過去最大級の捜索人数であったにもかかわらず、早期発見に至らなかったのは、創作方法等どこかに見落としやミスがあったのではと疑わざるを得ない。自衛隊をはじめ、もう一度捜索の見直しを行ってもらいたいと思う。
ともかく、本当によかった。

その他

今回の一連の騒動の裏で、発見されるまで「父親黒幕説」たるものが有力視されていたこともあった。主にインターネット上の噂に過ぎなかったが、やがて膨らみ、事実形成に至ろうとしている様を見ると悪寒がする。