毎日新聞:日露きょう外相会談 北方領土、展望暗く

記事要約

ロシアのラブロフ外相は14日来日し、岸田文雄外相と15日に会談する。両外相は5月6日で調整しているロシア南部ソチでの日露首脳会談の日程に合意し、プーチン大統領の訪日も調整するとみられる。日本側は、領土問題の解決と平和条約締結へのステップと位置付けるが、露外務省は14日に「日本が戦後の歴史的現実を認めなければ進展は不可能」と論評した。双方の思惑には大きな隔たりがある。

疑問

  • 双方が主張する歴史認識に誤解や捏造はないのだろうか?
  • 日本側の主張が正しく、かつロシアが返還に応じたとして、実際に領土返還は可能なのであろうか?

考え・主張

二つ目の疑問を挙げるにあたって私が考えたのは、既に北方領土に移住を済ませて定住しているロシア人の方々についてである。
調べたところ4島返還を実現するためには、地元の住民の方々の住民投票によって可決されなければならないそうだ。
道のりは厳しそうだ。